研究倫理綱領

会員は、本会の目的(会計学の研究およびその普及)を自ら責任をもって達成するために、以下の倫理綱領を遵守するものとする。

一 会員は、本綱領に則り、研究者としての社会的負託にこたえ、本会の社会的信頼の維持向上に心掛ける。

二 会員は、研究の遂行、成果の公表および本会の事業に係る活動において、誠実かつ公正であることに努める。

三 会員は、研究者としての個人の自由と人権を尊重し、他者の知的成果および知的財産権を侵害しない。 >四 会員は、公表した研究成果を得るために用いたデータ等の証拠を、公表の時から一定の期間、保存する。

五 会員は、研究成果の公表に際して、本会の事業に参加した成果についてはそのことを明示する。

附則

一 本綱領四にある「一定の期間」とは、五年間とする。

二 本綱領は、平成十八年九月六日から実施する。

三 本綱領の改廃は、理事会の審議をへて、評議員会で決定する。